拡大鏡と目の話 2015.8.6
こんにちは。
きむら歯科クリニック院長の木村英樹です。
私は、約2年前から必ずLEDライト付拡大鏡を装着して治療を行っています。
視野が非常に明るくなり、対象物が2.5倍に拡大されるので、より精密でスピーディーな治療が出来るようになりました。
また、対象からある程度の距離をとらなければピントが合わない為、治療中の姿勢が良くなり、疲れにくくなりました。
今では、欠かせないものになっています。
しかし、患者様への説明の時やその他の業務の時は外しますので、フレームへの負荷がかかり、破損しやすいのが欠点です。
それが、昨日、治療途中で突然破損してしまいました。
幸い、予備として購入しておいたフレームがありましたので、すぐ再装着でき、ホッとしました。
備えあれば患いなし。
さて、先日、40歳の誕生日を迎えたのですが、40歳頃から始まる目の問題として老眼があります。
人生の中で日比較的早期に加齢を自覚する現象のひとつが老眼だといわれています。
目の調節機能が減退し、近くを見ることが難しくなり、老眼鏡が必要となります。
私は、まだ始まっていませんが、歯科医師にとって目は命ですので、サプリメントの摂取などアンチェイジング対策に気を遣っています。