歯磨き剤 ペリオバスターN 2015.11.12
こんにちは。
きむら歯科クリニック院長 木村英樹です。
11月になりましたが、暖かい日がつづいています。
さて、先日、きむら歯科クリニックで歯周内科治療を取り入れて一年が経過しました。
『歯周内科治療』は聞きなれない言葉であると思いますが、簡単に説明をしますと、歯周病をお薬と歯磨きで改善を目指す治療法のことです。
この治療方法は、従来の治療と比較すると、短い期間で確実に劇的な改善がみられるようになっています。
こちらを受診された多くの患者様が短期間で効果を実感され、喜んで頂いているのが、何よりも嬉しいです。
歯周内科治療の基本的な考え方は「歯周病は、歯周病菌とカビ(カンジダ)菌との混合感染症である」ということです。
ポイントはカビ菌の繁殖をいかにおさえるかになります。そこで活躍するのがこのカビとり歯磨き剤「ペリオバスターN」です。もともと食肉のカビ取り剤として開発されたもので、カビ(カンジダ)菌の除去効率は他の歯磨き剤と比べものになりません。
歯垢の分解除去作用が極めて強く、5分程のブラッシングで歯がツルツルになります。
ヒノキ、アロエ、ヨモギなどの天然成分のみで作られているため安全です。子ども様から高齢者の方、さらには妊婦さんや授乳中の方まで使用できます。
私も1年近く継続使用しています。
以前から、扁桃腺が弱く腫れやすかったのですが、ペリオバスターNを使用してからは、全く腫れていませんし、風邪やインフルエンザにもかからないのです。
口腔内の環境を整えると全身が健康になることを身をもって感じています。
今後も一人でも多くの患者さんの健康に貢献出来るようにペリオバスターNを使用した歯周内科を広めていきたいと思います。
歯周病でお悩みを抱えられている方は、ぜひご相談ください。