0歳から始める包括予防を受講しました 2018.11.6
こんにちは。
きむら歯科クリニックの木村裕子です。
11月になり、朝晩は冷え込むようになりました。
さて、10月20日に福岡に院長と私は
大阪府豊中市で開業されている西川岳儀先生の講座を受けてきました。
テーマは『0歳から始める包括予防〜体験して覚える正しい姿勢づくりとお口の機能〜』でした。
昨年受講し、影響を受けた院長に誘われて、私も子育てに生かしたいという思いからの参加でした。
口腔機能は全身とともに育まれること
大人が正しい知識を持ち、子どもの口腔機能の成長を支援することの重要性
食育(正しい食べ方)月齢指標ではなく発達指標を取り入れた離乳食指導
息育(正しい呼吸)呼吸指導の方法
足育(正しい姿勢づくり)足先から舌までのつながり
0歳から幼児期のお子様にすぐに生活場面で実践して頂きたい内容でした。
家庭で意識して生活することが、子どもの口腔機能の発達を大きく左右する、そう身をもって感じました。
これらの診療で積極的に患者様にお伝えしていきたいと思います。
お子様の口腔機能や呼吸、食事(離乳食)、姿勢などなど・・・
気になることがありましたら、どんな些細なことでも構いません。
ぜひ、ご相談くださいね
お子様を抱っこする時はどのような姿勢になっていますか?
誤った抱っこの仕方をすると、姿勢が崩れ、口が開いた状態をまねいてしまいます。
知らず知らずのうちに、お子様を口呼吸にさせている場合も多いのです。
鼻呼吸を妨げないように、抱っこをしてあげることが重要です。
高さはお子さんのおでこにキスできる位置が理想です。
【理想的な抱っこ】
【誤った抱っこ】